タンザニアから戻り、1週間。アフリカ帰りの時差ボケって4〜5日後から来ると聞いてたのですが、来てました〜、時差ボケ。朝、身体が動かないです。目覚まし時計が聞こえない…。全身の骨がガタガタしてる感じです〜。
今回の旅は体力勝負でした。ジョイセフの人材育成や保健支援プロジェクトが入ってる村と、ノンプロジェクトサイトの比較調査ツアー。1日中、スペースマウンテンみたいにガタガタ揺れながら地平線の大地を移動する旅。
誕生学プログラムも簡素版ですが2回実施できました。ただし子どもたちにではなく、妊婦さんや保健ボランティアの人たちに開講。伝統的産婆さんともたくさん交流でき、男性保健ボランティアさんからは面白い質問がたくさん出ました。
細かな手記は誕生学協会ニューズレターやテレビや女性誌でも報告させていただきま〜す。
まだ私も、過剰なる体験の日々に、帰宅後も心の整理がつかない感じです。無医村やHIVの子どもたち、絶対に飲めない水、マラリア、8人目の子どもを宿す自分の年齢を知らない妊婦さん。小学校に行けなかったそうで、文字も読めません。カレンダーも出生届けもない村はあちこちにあります。HIV感染の仕組みも予防策も、文字が読めない人が多いために、なかなか広まらない現実…。「救急車が欲しい、目の前で死んでしまいそうな人を助けたいんだ!」と語る医師、ドクター・サム。
私たちにできることが、とてもたくさんあると確信。
40年も前から、日本生まれのNGOジョイセフが世界の途上国で活動し、提供してきた人間性豊かな支援の数々を目の当たりにしました。国内でボランティアスタッフはしてきたけれど、現地に立って全身鳥肌が立ちました。
悲しみで苦しくなる場面、敬愛の念で全身にエネルギーが溢れてくる場面…、魂がクタクタになりましたが、しこれからの人生後半でするべきことも、明確になりました。
またきっと、私は行きます。
実は、出発前後に私の家族2人も急病、救急車やら入院やら、何かのメッセージとしか思えない流れに。健康の有り難さ、医療の有り難さ、日常の有り難さ、家族の有り難さをヒシヒシ感じました。
私たち日本人は、世界最高水準の医療にアクセスでき、有難い健康保健があります。もっとこの医療システムに感謝し、医療者の皆さんの命を大切にできるようにもっともっと、私たち医療を受ける側の精神的変革が必要な時期だと、つくづく思います。日本にも課題が山積みですが、産科医や助産師の皆さまがもっと厚遇され、お身体大切にしていただけますよう、願ってやみません。
こんな日々を過ごしていましたが、誕生学アドバイザー養成研修14期が始まりました。
受講生の半数が大阪や広島、宮城県など地方の方々で、半数が助産師さんや看護師さんなど医療者の方々でした。これから4ヶ月、日本に自分の命も他者の命も大切にできる子どもを増やすべく、がんばりましょう!
私は、一昨日は人間ドックでバリウムな1日でした。乳ガン健診でマンモグラフィ初体験。現代医療に感謝しました。
昨日は広島でピジョンプレママクラスで150組の妊婦さんに安産クラス。プレパパが妊婦体験ジャケットを着て「重い〜。もっと優しくするけん」と微笑ましい光景。
明日は、青山ウイメンズプラザで「いいお産の日」トークショーにモーハウスの光畑由佳さんと出ま〜す。うちの子も11月は3人も誕生日があって、誕生&お産イベントが公私ともに目白押しの11月。明日は会場でお会いできますよう!